新作モデルが発売されるたびに何かと話題を呼ぶナイキの大人気スニーカー「AIR JORDAN 1(エアジョーダン1)」。NBA界のレジェンド「マイケルジョーダン」のシグネチャーモデルとして、今もなお人気と話題を呼び続けているナイキの名作スニーカーです。
バスケットボールシューズとして誕生し、今ではストリートファッションアイテムとして男性を中心に世界中で人気を博しています。
ところで、エアジョーダン1MIDは本当に人気が無いの?
ナイキから展開されているエアジョーダン1には「HIGH(ハイ)」「MID(ミッド)」「LOW(ロー)」と3つのカットモデルが存在します。
マイケルジョーダンが着用していたモデルとして「HIGH(ハイ)」モデルがあげられますが、「MID」や「LOW」カットモデルからも多くのカラーモデルが展開されています。
あるところでは、
と答える方もおられます。
そのように言われる理由の3つとしては、
②ボリューム感に欠ける
③靴紐穴がハイモデルは9ホールに対し、ミッドは8ホール
という3つが主な理由なのではないでしょうか?
エアジョーダン1の「HIGH」と「MID」の違いを比較
エアジョーダン1「HIGH(ハイ)」と「MID(ミッド)」の違いを分かりやすく解説します。
履き口の高さ
ミッドより高め | ハイより低め |
エアジョーダン1の「HIGH(ハイ)」と「MID(ミッド)」カットモデルでは靴紐を通す穴1つ分の違いがあるので、若干高さが異なります。
エアジョーダン1ハイモデルの方が少し大きく、エアジョーダン1ミッドの方がハイモデルよりも若干小さくなっています。
ボリューム感
ミッドより大きめ | ハイより小さめ |
エアジョーダン1のハイカットモデルとミッドカットモデルの違い2つ目は「ボリューム感」です。
ボリューム感のあるモデルはもちろんハイカットモデルで、ミッドカットモデルはエアジョーダン1の真ん中に位置するモデルなので、エアジョーダン1ハイよりもミッドは少し控えめです。
靴紐穴の数
靴紐穴 9ホール | 靴紐穴 8つ |
エアジョーダン1の「HIGH(ハイ)」と「MID(ミッド)」では靴紐の穴のホールの数に1つの違いがあります。
エアジョーダン1ハイは9ホール、エアジョーダン1ミッドは8ホールと靴紐穴1つ分の違いがあるので、「高さ」や「ボリューム感」に違いが生まれてきます。
それでも、シルエットデザインは一目見ただけでは違いが分かりにくく、一見同じように見えてしまうのもエアジョーダン1のハイとミッドの特徴です。
エアジョーダン1「HIGH」が「MID」よりも人気の理由
エアジョーダン1のハイカットモデルがミッドカットモデルよりも人気の理由が、
ことが人気を呼んでいるのではないでしょうか。
当時使用していたモデルを復刻し、現代で再び発売することで、当時の記憶をよみがえらせてくれるストーリーが付加価値となって「なつかしさ」や「限定感」から人気を呼ぶきっかけになっているのでしょう!
エアジョーダン1は好きなモデルを
人によってそれぞれ好き好みが異なるので、履き口高いハイモデルが好みの方もいれば、真ん中のミッドカットモデルの方が好みという方もいることでしょう!
それぞれに思い入れがあり、それが自分だけの付加価値にもなったりするので、好きなモデルを履いて楽しむことが一番なのかなと思います。
ナイキからは「エアジョーダン」シリーズを始め、人気の名作「エアマックス」シリーズも数多く展開されています。
他の人気モデルを詳しく調べたい・探したい方はこちらの記事「ナイキのスニーカー図鑑【新作の種類・最新の人気モデルをチェック】」をご覧ください!
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